LOG IN

【文化服装学院特別講義レポート】ジンドゥーで始めるオウンドメディア

by KDDI ウェブコミュニケーションズ 広報ブログ

広報室の前田です。去る5月28日(金)、文化服装学院の学生約60名に向けた特別講義に、KDDIウェブコミュニケーションズ広報室 室長の神森、パフォーマンスマーケティング部の田中が講師として登壇しました。

今回の特別講義は、文化服装学院ファッション流通科2年に今年度から新設された「ファッションプロモーションコース」の学生を対象としたもの。このコースは、文化服装学院のベースである「ファッションへの情熱」にデジタルとプロモーションを掛け合わせ、コミュニケーションスキルの高い人材を育成する学科です。

今年度の授業において、学生たちが「ジンドゥー」を使ってオウンドメディアを制作・運用するということで、ホームページについての基礎知識、ジンドゥーの使い方、Webマーケティングについてお話しさせてもらいました。

※今回の特別講義は、ホームページを学びの手段として利用する学生向けのジンドゥーアカデミックプラン を活用。講師による講義とプロダクト(有償プランを無償にて利用可能)の提供を行いました。

ホームページは必要なのか?

まずは広報室室長の神森から、ホームページの基礎知識についてお話させてもらいました。「ソーシャルメディアを活用していれば、ホームページは不要じゃないかとよく言われる。しかし、ホームページがあることできちんと存在している会社と証明することができ、インターネット上の営業マンのような役割を担っている」と神森。

▲沖縄県の宮古島からオンラインで参加した神森

ホームページは、ソーシャルメディアのようにサービスに登録していなくても見ることができます。また、リアルタイムな情報を発信するソーシャルメディアに比べて、永続的な情報を提供する場所であり、より深い内容を伝えることができます。しかし、ホームページがあれば他のツールは不要ということではありません。

「ホームページは他サービスと共存することができるため、それぞれをうまく連動させることで、多角的に情報の発信ができ、より多くの人にリーチできます。また、どのサービスも定期的なメンテナンスは絶対に必要です。情報が古いと訪れた人は不安になってしまうので、共存する場合はどちらも頑張って運用していかないといけない」と神森。それぞれが違う特性を持っているからこそ、理解して活用することで、より高い効果を生み出すことができるということですね。

ホームページを始めるための準備

それでは、実際にホームページを作成する場合は何が必要なのでしょうか。「大切なのは、誰に何を発信するのかを明確にすること。いざホームページを作ろうと思ったときに、誰に何を届けたいかが明確になっていないと進まない。5W2Hをきちんとプランニングしてサイトを作成しましょう」と神森。

やる気を出してホームページを作ろうと思っていても、完成する前に挫折してしまう方も少なくありません。そのためにも情報を整理することは非常に大事で、さらに、各ページにどういう情報をまとめるかを整理した「サイトマップ」を作ることで、よりサイトが具体的になっていくとのことです。

▲ツリー構造になったサイトマップイメージ

「通常、ホームページを作るためにはHTMLやCSSなどの専門的な知識やスキルが必要です。しかし、ジンドゥーを使えば、制作に必要な知識は不要です。ソフトウェアのインストールも必要なく、見たまま編集でクリック&タイプするだけ。簡単にホームページを完成することができます」と神森。

ジンドゥーはクラウドサービスのため、ブラウザにログインするだけで編集画面にアクセスすることができます。今回使用する「ジンドゥーAIビルダー」は2019年3月にリリースされたサービスで、いくつかの質問に答えて好みのテイストを選ぶだけで、ホームページのベースが出来上がります。

最後に神森から、「皆さんにやっていただくことは、なぜこのホームページが必要なのか、誰のためにどういう情報を伝えるか、どういう情報を分類していけばいいかをまとめることだけ。難しいことはすべてジンドゥーがやってくれるので、ユーザーの知りたいことを考えることに集中できる」とありました。 ホームページ制作のプロではないからこそ、慣れない作業に時間を費やしてしまうのは得策ではありません。自分の得意分野に集中するためにも、それ以外の部分はプロ(ジンドゥー)に任せてしまうのがいいですね。

▲登録からホームページ完成まで、実際のAIビルダー編集画面を見せながら作成していきました

ウェブサイトのマーケティングとアクセス解析

続いて、パフォーマンスマーケティング部の田中が登壇。ホームページは完成したら終わりではなく、多くの人に訪れてもらうためにはさまざまな工夫が必要になってきます。田中からは、マーケティング視点でのSNS活用、SEO、アクセス解析などについてお話をさせてもらいました。

▲鹿児島からリモートで参加した、パーフォーマンスマーケティング部の田中

ホームページを「伝えること」「育てること」

作成したホームページに訪問してもらい、購入やファン獲得に繋げるためにはマーケティングが重要になってきます。マーケティングの概念は幅広く、様々な手法がありますが、今回はホームページを「伝えること」「育てること」についてのお話しをさせていだだきました。

ホームページの存在を「伝える」ためには、店舗での案内、ショップカードへの記載、チラシを作成するなど、さまざまな方法があります。しかし、今の時代において欠かせないのがソーシャルメディアの活用といえるでしょう。ソーシャルメディアはターゲットと目的に合わせて選ぶこと。ファンをつくるためにも、炎上させないためにも運用ルールを作ることは大切だということ。

さらに、ホームページを育てることで重要なのは「SEO対策」と「ユーザー目線」。SEO対策では、検索をする人がどういう情報を求めているのか、情報は足りているのかが重要になってきます。また、ユーザー目線でのコンテンツ設計について、「人はなんとなくココにコレがあるよね、というセオリーがある。それと違うことをしてしまうと迷ってしまうので、最初はセオリー通りに完成させ、そこから少しずつ手を加えていった方がいい。見やすい並びや読みやすい文字の配置など、疲れにくくストレスが少ないデザイン設計が大切。ジンドゥーのAIビルダーは見やすい設計になっているので、安心です」と田中。

▲検索には「取引型」「案内型」「情報収集型」という3つの検索意図があるとのこと

Webサイトのアクセス解析

それでは実際、ホームページに訪問したユーザーは何人いて、どこから来たのかを分析するにはどうしたらいいでしょうか?ここで、ウェブサイトアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を活用します。

「注意してほしいのは、Googleアナリティクスは現在の状態を教えてくれるだけで、改善ポイントや解決策を教えてくれるわけではない。アクセス解析のデータを自分で見て、どこを解決しないといけないのかを考えることが重要」と田中。あくまでGoogleアナリティクスは健康診断であり、そこからどうするかは自分たちで考えないといけない。それを繰り返すことで、どんどん魅力的なホームページになっていくのですね。

※ジンドゥーAIビルダーでアクセス解析を行いたい場合は、有料プランに変更する必要があります。

▲実際にGoogleアナリティクスの画面を見せながらメニューや内容について説明を行いました

以上で3時間ほどの特別講義が終わりました。

これから学生の皆さんは、それぞれオウンドメディアの立ち上げに向けて、プロモーション戦略を立てて、コンテンツを制作していきます。出来上がりが楽しみですね!

取材協力:文化服装学院

OTHER SNAPS